BLOGinSPACE
インストール型ブログ
セキュリティコード
GoogleSitemapsジェネレータ
サイト探索
Google Sitemaps
Flash programming リンク集
Perl & CGI リンク集
PROGRAMING リンク集
プログラミング言語の種類
ActivePerl
Perlドキュメント(和訳)
Perlデータ構造
Apache JP
Apache 中核機能
« ダイナミックDNS | index | 自宅サーバを公開 »
#-----------------------
# WebDAVってなに?
#-----------------------
ブロードバンド環境の普及で、誰もが比較的容易に自宅サーバを持てるようになった
これを、会社や学校など出先からいつでもアクセスできる便利な"ファイルサーバ"にできないか?と期待するのは私だけではあるまい
残業持ち帰りのExcelファイルとか、学校のパソコン室で書いたレポートなど、サイズが大きくてフロッピーで持ち帰るっていうのもちょっとメールで送るにもアカウントがない現場から、なんてこともある
FTPが使えればいいのだが、こういったシーンでは外部インターネット接続が制限されていて「webアクセスしかできません」状態なことが多い
あえなく"自宅ファイルサーバ"計画は断念・・・?
そこで登場するのが「webDAV」(ウェブダブ)というプロトコル
この名は「web−based Distributed Authoringand Versioning」の略で、長ったらしいが「webのプロトコルだけでコンテンツの書き換え/配布などをできるようにしましょう」というしくみを意味している
従来、遠隔地にあるwebサーバ上のファイルはFTP経由でアクセスしないと更新できないのが常識だったが、webDAVではHTTPプロトコルを拡張、FTPなどを使わないでこれらのことができるようにした
RFC2518で提案され、現在ではWindows、MacOSの多くのwebオーサリングツールが対応する
webDAVを使えば遠隔地サーバからのファイルのダウンロードはもちろん、アップロードも更新も可能
しかもHTTPを使用するのでファイアウォール内でも利用できる可能性が高い
さらに、クライアントがWindowsの場合、InternetExplorer5以降で導入された「webフォルダ」機能を用い、ファイルのやりとりが簡単にできる
そのうえ、Microsoft Office2OO0以降ではwebDAVとの親和性が高くなっており、webフォルダ上のExcelファイルなどを直接集でき、しかもファイルロック機能に対応しているので複数人の共用ファイルスペースとしても活用を期待できる
なお、ユーザー認証はふつうのwebコンテンツと同じように制限をかけられる
#------------------------
# mod_davを導入する
#------------------------
Apache1.3系列では、WebDAV.orgで公開されている「mod_dav」
モジュールをインストールするだけで、既存のwebサーバがそのままwebDAV対応になる(http://www.webdav.org/mod_dav/)
まず、mod_davをコンパイルする
残念ながらmod_davは日本語環境を考えて作成されていないので、このままではクライアントの文字コードによって誤動作が起きてしまう
そこで、WebDAV Resources JPが配布している「mod_encoding」を導入する
次に、mod_davが用いるロックファイル用領域を作る
/var/lock/moddavディレクトリを作成するため、
# mkdir /var/lock/mod_dav
としたあと、httpd.conf中のUser、Groupに指定したApache動作時のユーザー/グループをチェックする
User:nobody、Group:nobodyの場合は、
# chown -R nobody.nobody/var/lock/mod_dav
とする
最後に、各モジュールに必要な設定項目をhttpd.confに追加
#------------------------------
# WebDAVのファイル共有を実験
#------------------------------
では、実際にDAVによるファイル共有を行ってみる
ここでは、/home/httpd/public_html/dav デイレクトリを対象に設定する
# cd /home/httpd/public_html
# mkdir dav
# chown nobody.nobody dav
とディレクトリを作成したあと、httpd.confを開いて、
くLocation/dav>
DAV On
DAVMinTimeout 1800
Options +Indexes
Index0ptions FancyIndexing
く/Location>
を追加する
デイレクトリ内一覧表示不可の設定だとWebDAVが使い物にならないIndexesオプションを忘れずに
とりあえず手近なWindowsで「マイネットワーク」→「ネットワークプレースの追加」をクリック
するとウイザードが立ち上がるので、DAVの設定を行ったURLを入力
通常のフォルダのような画面で、指定したURLを「Webフォルダ」としてアクセスできる
ファイルをドラッグ&ドロップすれば、公開しているデイレクトリに対してHTTP経由でアップロード/ダウンロードが行えるまた、ExcelのファイルはWebフォルダ上で直接編集を行え、なかなか便利だ
なお、この状態では誰もが該当デイレクトリにアクセスできてしまうので、実際に使う際にはBasic認証などの対策を講じる必要がある
まだまだ不安定なところもあるmod_davだが、人によってさまざまな使いこなし方が考えられる
ぜひ試してみてほしい
更に詳しい情報 :
mod_dav のインストールと設定
このエントリーのトラックバックURL: http://sieg.xeong.com/mt-tb.cgi/11
このエントリーを含むはてなブックマーク![]()
サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)
(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)